住宅ローンがあるとカードローンは契約し辛い!

銀行カードローンや消費者金融のカードローンは、他社借入件数や金額が多いと、多重債務状態と判斷され、審査が通り難くなります。特に貸金業者からの借り入れについては、総量規制に触れてしまうため、申し込みには注意が必要です。しかし、貸金業者からの借り入れ以外に住宅ローンがある場合でも注意が必要です。

そもそも、住宅ローンがある場合、毎月の収入に占める可処分所得が減ってしまい、結果、返済能力が低いと見なされます。つまり、住宅ローンを契約出来たから信用度が高いという考えは間違った考えとなってしまいます。

また、無担保・保証人のカードローンは実質的には、契約者自身の収入が担保となります。そして、住宅と言う財産があれば、万が一の場合に処分出来るとなるものの、住宅ローンの場合、土地や建物の抵当権が銀行や信用金庫といった金融機関に帰属するため、債権回収の見込みがなくなってしまいます。

結果、高額な住宅ローンの残債がある場合、収入や債権回収のリスクから契約が難しくなってしまいます。如何に返済能力があったとしても、個人信用情報に登録される契約内容で客観的な判斷となってしまいます。そのため、キャッシング契約を検討する際は、既に住宅ローンを契約している金融機関がおすすめになります。

この場合、住宅ローンの抵当権という問題が無くなるため、他の金融機関から借り入れするよりも審査におけるデメリットが軽減出来ます。ただし、契約審査を全て保証会社に委託している場合には、住宅ローンの契約による優遇は期待できません。