学生ローンで利用してはいけない返済方式とは?

学生にとって、学生ローンは大手消費者金融のカードローンよりも好条件で融資を受けられるといった魅力があります。特に金利面では、約1%程低く借り入れが出来るため、将来的な利息が少なくなります。また、学生ローンの多くは毎月の返済額を少額に設定しており、無理なく返済が出来るようになっていますが、返済方式に注意しなければ高い、利息を支払い続けることになります。

学生ローンで一般的な返済方法として、『元金自由返済方式』、『元利均等返済方式』、『元金均等返済方式』そして『一括返済方式』があります。この中で比較的に毎月の返済金額が少額で済み、現実的な返済期間となるのが『元利均等返済方式』です。

元利均等返済方式は、継続的に返済をすることで返済金額に占める利息割合が減少し、元本の割合が減っていくため、計画性を持った返済が可能になります。次に返済金額は高くなるものの、返済期間が短くなるのが『元金均等返済方式』ですが、最初の内に利息分を上乗せして返済し、利息分が減った後には元本の返済割合が高くなります。

この方法を利用するためには、毎月の返済額を固定する必要がありますが、より計画性を持つことで無駄な利息を支払わずに済みます。『一括返済方式』は、一定期間経過後の一括で返済する方法ですが、経過日数の利息が上乗せされるため、纏まった現金が確実に手に入るという時にしかおすすめは出来ません。

最後に、絶対選択してはいけないのが『元金自由返済方式』であり、毎月の返済額は利息分を支払、余裕のある時に一括返済や纏まった金額を返済する方法です。この返済方法は、毎月の返済額が確かに少ないものの、計画性を持って返済するのが難しく、返済期間を長期化させる問題があります。そのため、纏まった現金が確実に手に入る目途がある場合に使用する方法となります。

返済方法一つで、毎月の返済だけでなく、将来的な問題へと繋がるため、契約をする前に返済シミュレーションを行うことが重要です。